法人ギフトとは
法人ギフトは販促キャンペーンでの特典や様々なシーンでの謝礼等として、主に企業から従業員・消費者・取引先へ渡すギフトとして活用されています。
これまではギフトカードや紙の金券、カタログギフト、ノベルティなどが中心でした。しかし、最近はDX化に伴う様々な業務のデジタル化の一環で、企業が利用するギフトがデジタルギフトにシフトしている傾向です。
法人向けデジタルギフト導入のメリット
デジタルギフトに切り替えることで郵送費の削減になるほか、業務効率化にもつながります。
- メールやSNSで簡単にギフトが送付できる
- ギフトの配送コストを削減できる
- 在庫管理が不要になる
メールやSNSで簡単にギフトが送付できる
メールやSMS、SNSで簡単にギフトを送付することができるため、ギフトの配送作業が不要になります。事務作業がメール等での配信のみで済むため、業務効率化につながり、出社しなくてもギフト関連の業務を行えるようになります。
コストを削減できる
デジタルギフトは配送・印刷費・在庫管理のコストを削減することが可能です。メールやSMS・SNSでの送付により、配送がなくなるため、配送費や各種印刷物の費用が不要となります。
少額利用も可能
景表法の観点や予算の観点で大きな金額のギフトは贈ることができないという場合にもデジタルギフトであれば手軽に利用することができきます。配送費などの費用も掛からず、少額からでも利用することができるサービスも多いため、様々なケースで活用可能です。
デジタルギフトの種類
デジタルギフトとして送ることができるのは、大きく「金券」「商品/サービス」に分類できます。
- 金券類:電子マネー、ポイント、ギフト券、現金
- 商品/サービス:商品引換券、コンテンツ、カタログギフト
・電子マネー
電子マネーは事前にチャージをしておくプリペイド形式、クレジットカードと紐づけをして支払いを行うポストペイ形式、銀行が発行するデビットカードと紐付けるデビット型に分類されています。ギフトとして活用される電子マネーはプリペイド形式が大半です。
PaypayのようなQRコード決済やauPayなどのキャリア決済など、電子マネーは店頭でコードを提示するだけで簡単に決済ができて利用しやすいため、現金の代替としてユーザーに喜ばれやすいです。
・ポイント
日常生活の中での誰でも貯めることができる各種ポイントは、コンビニや販売店、ECなど幅広く利用することができるケースが多く、利便性が高いサービスです。
Waonポイントやdポイントのようなポイントもデジタルギフトとして贈ることができます。いつも利用している自分のポイント番号にチャージする形のため、少額のギフトでも活用しやすく喜ばれます。
・ギフト券
馴染みのある紙タイプのギフトカードも電子化され、オンライン上で発行されたギフト券として支払いに利用することができます。
Amazonギフトカードや図書カードのほか、様々なECサイト・店舗で利用できるギフト券もデジタルギフトとして贈ることが可能です。紙タイプのギフトカードと異なり、URLで送ることができるため、郵送や在庫管理などの手間がかからず、気軽にギフト券をプレゼントすることができます。
・現金
デジタルギフトには現金を受け取ることができるサービスもあります。
電子マネーやギフト券ではなく、ATMで現金を引き出すことができるため、キャッシュバックなど現金を渡したいケースで活用することができます。
・商品引換券
商品引換券は、ドリンクチケットやアイスクリーム、品物を店舗で商品と引き換えできるチケットです。オンライン上でギフトチケットを送り、受け取った方が店舗でコードを提示することで商品を受け取ることができます。
また、デジタルギフトでは配送タイプのチケットもあり、その場合は、受け取った方が入力した住所に品物が届く形式となります。
・コンテンツ
電子書籍や動画配信サービスのようなデジタルコンテンツに利用できるギフトや、映画や舞台鑑賞などの体験型コンテンツのギフトもデジタルギフトとして贈ることができます。
本好き、映画好きの方にぴったりのギフトで受け取った方も気軽に利用することができます。
・カタログギフト
紙冊子のイメージが大きいカタログギフトですが、電子化しているデジタルギフトのタイプならPCやスマホで贈ることができます。カタログを郵送する手間もなく、ユーザーも選びやすいのが特徴です。
法人ギフトにおすすめのデジタルギフト10選
デジタルギフトは種類が多いため、ユーザーや顧客にとって魅力のあるデジタルギフトが分からない、というケースもあるかと思います。そこで、法人ギフトにぴったりの人気のデジタルギフトをご紹介いたします。
PayPayは、スマホひとつで簡単・おトクにお支払いができるアプリです。
PayPayマネーライトは、PayPay残高にチャージしてご利用いただけます。出金はできません。
スマホ決済サービス「au PAY」に残高をチャージすることができるギフトカードです。
nanacoギフトは、お手持ちのnanacoカードやnanacoモバイルに登録することで、電子マネー「nanaco」として受け取ることができるサービスです。nanacoギフト対応サイトでは、nanacoギフトを直接お支払いにご利用いただくことも可能です。
お手持ちのEdyカードや楽天Edyアプリに登録することで、電子マネー「楽天Edy」として受け取ることができるサービスです。
「QUOカードPay」とは、スマートフォンで使えるデジタルギフトです。専用のアプリが不要で、メールなどで送られてきたURLを開くだけで、簡単にご利用いただけます。
Amazonギフトカードは、大手ECサイトとして有名なAmazon.co.jpにてご利用いただけるギフトカードです。幅広い商品カテゴリを取り扱っています。
「図書カードネットギフト」は、QRコードを全国の加盟書店のカウンターで表示いただくことでお好きな本や雑誌がご購入いただけます。
デジタルKFCカードはデジタル版プリペイドカードです。一部店舗を除く全国のケンタッキーでご利用いただけます。
スターバックス ドリンクチケットは日本国内のスターバックスの店舗にてご利用いただけるチケットです。
すかいらーくご優待券は、全国のすかいらーくグループのレストランチェーンで利用できるギフト券です。
法人向けデジタルギフトなら選べるe-GIFTがおすすめ
メリット①受け取った方が好きな交換先を選べる
選べるe-GIFTは複数の電子マネー・ポイント等のギフトをまとめて贈ることができ、受け取った方が好きな交換先を選べるデジタルギフトサービスです。単一の電子マネーやポイントを贈る場合、自社サービスのユーザー層や関連の利用先に絞ることができますが、受け取った方の選択肢が狭いことがデメリットとして挙げられます。
選べるe-GIFTは最大●●種類の交換先から受け取った方が選べるため、顧客満足度を高めることができます。さらに、法人・企業様にて好きな交換先の組み合わせを設定いただけるため、法人・企業様と受け取られたお客様双方に豊富なメリットがあります。
メリット②初期・月額費用0円で導入ハードルが低い
選べるe-GIFTは初期費用・月額費用が0円となり、導入にあたって必要となるコストが発生しないサービスです。そのため、郵送ギフトからの切り替えで初めてデジタルギフトを利用する場合にも、導入いただきやすいサービスです。
メリット③選べるデジタルタイプ・カードタイプ
選べるe-GIFTではデジタルタイプ・カードタイプの2つの商品仕様があります。URLで送付可能なデジタルタイプでは、専用の管理画面から必要な時に必要な数量を発注することで、ご契約後は即時納品が可能です。直接手渡しや郵送して送りたいケースではカードタイプも利用可能です。
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